いまKindle Fire HD 6と、Kindleの2台を使ってます。
正確にはKindleしか使ってません。Androidタブレットとしての用途を期待してKindle Fire HD 6を購入したのですが、Amazon純正カバーを取り付けると400gあり、外出先で片手持ちで読書するのは非常に辛い。
スマホにもKindleアプリをインストールしてるのですが、このスマホは日光の下では殆ど液晶が見えないという致命的な欠点があり、『Kindle Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー』をキャンペーン価格の4,980円で入手しました。
液晶とは異なる
e-inkスクリーンを用いたKindleは日光下でも読みやすく、文字のドットが荒いという点も、文字を拡大して読めば気になりません。(細かい文字で読もうとすると気になるかもしれませんが)
重さも191gと軽量で、片手持ちでも疲れません。
外出先で時間が余った時に読書できるのは実に素晴らしい。退屈することがありません。
Kindle Fire HD 6の痛い経験からKindleにはカバーをつけず、百均で買ったポーチに入れて持ち運んでます。

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そして、今回発売となった『Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属 ブラック キャンペーン情報つきモデル』ですが、131gと軽量化されてるのは良いとして35,980円は高過ぎませんか?
新品のノートパソコンが余裕で買える金額です。カバーを足すと240gもあります。
カバーはバッテリー内臓で、
バッテリー内蔵カバー装着時、明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用という条件下で数ヶ月、バッテリーがもつそうです。
しかし、一日30分使用、ワイヤレス接続オフというのは現実的な使い方ではないと思います。
本好きであれば、一日30分は短過ぎると思いますし、本をダウンロードするときだけWi-Fiをオンにするという使い方も現実的ではありません。ワンクリックでWi-Fiをオン・オフするボタンとか有りませんし。
プライム会員価格でKindleを4,980円で購入して、残りの3万円で書籍を購入したほうがお得ではないでしょうか?